蜜豆炒金華扇貝
(ホタテ貝の金華ハム挟みと
スナップエンドウの炒め)
 
 
 
 

香港の海鮮料理のひとつでオーソドックスな
技法の炒め方である。
日本でも、金華ハムの入手が
簡単になり、料理の幅が広がってきた。
おいしさのコツは、金華ハムの塩分に注意して
風味よく炒めること。


 
 
■材料
扇貝(ホタテ貝柱)・・・・・・・6個
蜜豆(スナップエンドウ)・・・・80g
玉蕈(シメジ)・・・・・・・・・60g
甘筍片・・・・・・・・・・・・・4〜5枚
(ニンジンの飾り切りスライス)
金華火腿片・・・・・・・・・・・12枚
(金華ハム:1cm×5cmのスライス)
韮黄(黄ニラ)・・・・・・・・・適量
分葱(ワケギ・・・・・・・・・・適量
油、塩
●ホタテ貝の下味調味料
蛋白、胡椒、生粉、油・・・・・・各適量
●炒め調味料
湯(スープ)・・・・・・・・・・大匙1
塩・・・・・・・・・・・・・・・小匙1/2
味粉・・・・・・・・・・・・・・少々
砂糖・・・・・・・・・・・・・・小匙1/4
胡椒・・・・・・・・・・・・・・少々
鶏粉(チキンパウダー)・・・・・小匙1/3
水生粉(水溶き片栗粉) ・・・・・少々
麻油(ゴマ油)・・・・・・・・・小匙1

■作り方

1.スナップエンドウは筋を取る。シメジはほぐす。黄ニラ、ワケギは5cm長さに切る。
2.ホタテ貝は1/2の厚さに切り、ペティナイフを突き刺し、縦に沿って穴をあけ、ハムを突き通す。下味調味料の卵白、胡椒、片栗粉を混ぜ、ホタテ貝を混ぜ合わせ、油を加える。
3.スナップエンドウ、ニンジン、シメジを油、塩を加えた熱湯でゆでる。
4.油、塩を加えた熱湯で2のホタテ貝をさっとゆでる。
5.鍋を油ならしして油を加え、4を油通しする。
6.
5を鍋に戻し入れ、3の材料、ワケギ、炒め調味料、黄ニラを順に加えて炒め、皿に盛る。