日本食生活文化賞を受賞  
   文部省認可「財団法人・日本食文化財団」の設立20周年記念大会において中国料理部門で中川優氏が食生活文化銀賞を受賞されました。
 この賞は、広く食に係わる分野において、食生活の向上発展に貢献され、人格、見識がともに優れ、高潔である人に贈られる名誉ある賞です。 顕彰の規定は、
●食に関する従事者で、卓抜な技術・技能を保持すると認められた者
●独創的な調理作品の研究家であること
●後進の指導および文化性に富む伝承者であること
●食に関する著作活動、文化活動に貢献したと認められた者
等々厳しい審査を受けて受賞の運びとなります。
 過去20年、日本、西洋、中国、和・洋菓子、製パンの分野で多くの卓越した技能者が受賞してこられ、歴代受賞者の年齢が50歳以上の中にあって、中川氏のように40代での受賞は特例といえます。
 コンピトゥムからも心からの祝福をするとともに、今後のさらなるご発展を祈念いたしております。