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2004年、京都府、山口県、大分県で鳥インフルエンザが相次いで発生、2005年6月には茨城県でも鳥インフルエンザの発生が確認されました。また、今年1月、同じく茨城県にて過去に鳥インフルエンザに感染した可能性のある人が確認されたことから、人が鳥インフルエンザに感染し、新しいタイプのインフルエンザウイルスとして蔓延する恐れがあるのでは?と全国的に不安の声があがっています。
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鳥インフルエンザは、鶏やカモといった鳥類間で発症するインフルエンザウイルスの感染症です。鳥インフルエンザには、症状の軽い<低病原性鳥インフルエンザ>(毛並みが乱れたり、産卵数が減るなど)と強い病原性を示す<高病原性鳥インフルエンザ>(感染したら死亡する、元気消失といった全身の症状など)の2種類に分類されます。
(上記の「軽い症状」と「強い病原性」の症状は、人体においてではなく、鳥における症状です。) |
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近年、ベトナムやタイといった東南アジア圏を中心に、高病原性鳥インフルエンザが人に感染する事例が報告されています。これらの事例は、全て鳥インフルエンザウイルスに感染した鶏やアヒルに直接触れたり、感染した鶏などの排泄物を吸入することで感染しています。現在のところ、ウイルスに感染した鶏卵や鶏肉といった食品を食べることによって鳥インフルエンザが発症した事例は確認されていません。
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鳥インフルエンザウイルスに感染している鶏の肉や卵を食べて、感染するといった事例は現在確認されていません。また、高病原性鳥インフルエンザは『家畜伝染病予防法』という法律で<家畜伝染病>として扱われており、発生が確認された場合は感染した鳥類の屠殺処分、焼却や消毒といった蔓延防止措置がとられます。また、発生農場を中心とした半径5〜30kmの区域にある農畜産物も感染の有無が確認されるまで出荷ができなくなるので、感染した鶏の肉や卵が市場に出回ることはありません。
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| それでも、万が一鶏肉や卵を食べて感染したらどうしよう・・・と、不安を感じる方は薄めた次亜塩素酸ナトリウム溶液などの食品消毒溶液に鶏卵を浸けたり、食材をしっかりと加熱すれば(75℃、1分間の加熱でウイルスは死滅)、食材からウイルスに感染する心配はありません。 |
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