2009年10月にオープンした「老虎菜」はお店の入り口が全面ガラス。外から店内を覗くとおしゃれな椅子とテーブル、広いカウンターとハイチェア、コンクリートの打ちっ放しが見えます。まるでカフェのようです。シェフが自分でデザインをしたそうです。料理のスタイルは基礎を踏まえたオリジナル。特に素材に関しては料理のジャンルを超えて勉強されています。ディルやバラフやハラペーニョを上手く取り入れています。料理の値段は一皿で書いてあるので、ものによっては何人かでシェアした方が良いものもあります。お得意のピリ辛系は一口で良い人とガッツリ食べたい派に別れるのでよく相談をしてオーダーしましょう。デザートにも特長があり、中国風ではなくヨーロッパ風です。生地やクリームは本格的なヨーロッパのレシピです。又メニューにないものも可能な限り特別注文に応じていただけます。「お客様に喜んでいただくことが私のミッションです」という宇宙の話が大好きなオーナーシェフです。（Ｊｕｎ）