入口の扉から店内まで石畳の通路を抜ける。この通路は、このお店でどんな中国料理が楽しめるのかわくわくさせてくれ空間です。店内は、白の壁、高い天井、ポイントカラーの赤。清潔感と広い店内、そして温かみのある雰囲気が感じれます。内装にもかなりこだわったと笑顔で話すオーナーシェフは、宮田俊介氏です。シェフの隣には辻調理技術研究所・中国料理研究課程で同級生だった可奈さんは、やさしく微笑むしっかりマダムです。 宮田氏の料理は、自家製の点心などを中心にさまざま料理が揃えられています。また、一皿ずつのポーションを少なくし、女性のお客様でもいろんな種類の料理を楽しんでいただけるように工夫されています。 また、ランチでおすすめの坦々麺は、旨みたっぷりの出汁がおいしく、程よい辛さがクセになります。また、小龍包はその日提供する分は、当時の朝から一つずつ包むこだわり。口に入れるとおいしいスープがじゅわぁっと広がります。 夜は、お客様の希望に合わせてコース料理も用意されているので、パーティーや女子会などにもぴったりのお店です。（おかもん）