シェフは高校生の時からエコール辻大阪〔日本料理〕と辻調理師専門学校とで進学先を悩んでいました。好きな「魚」でいろいろな料理ができるという理由で、調理師学校を選んだそうです。卒業後は市内のイタリア料理店、現在のお店の前身であるイタリア料理店や、オーガニックレストランのシェフを務め、独立を考えていた時に前オーナーシェフからお店を譲り受ける話をもらいました。そして２０１０年６月にお店をオープン。現在は奥様がサーヴィスとデザートを担当し、シェフ一人で厨房を担当しています。ランチの忙しい時は、ピッツア生地を伸ばしながら、パスタのタイミングを計り、魚料理や肉料理も的確に仕上げていきます。奥様も手際よくサーヴィスをされていました。料理はシンプルで味付けも優しく、食べる側にシェフの思いが伝わるような料理です。将来、大阪市内でオープンする事がシェフの「夢」です。＜祝＞