オーナシェフの田代氏は、辻調理師専門学校卒業後に辻調理技術研究所中国料理研究課程に進学しました。また、薬膳などに興味があり、入学前から中国料理の料理人になることを決めてたそうです。技術研究所卒業後は、関西にある中国料理店で約14年間修業し、郷里の鹿児島市で「中華菜房 陸羽」をオープンされました。「陸羽」という名は、辻調理技術研究所中国料理研究課程のレストランシュミレーションで使用するレストランの名前です。この名に憧れ、在学中から自分のお店を持つときはこの名前をつけたいと心に決めていて先生方に話していたそうです。お店は、間接照明と木のぬくもりが感じられる店内となっており、お客様が居心地良く、シンプルにお料理を味わえるような雰囲気が感じられます。席は、一人のお客様でも心地よくお料理が楽しめるカウンター席とお友達や家族と楽しめるテーブル席があります。お客様は女性の方が多いとのこと。 ランチは、1000円～で、前菜、スープ、メイン（4品からチョイス）、ごはんのセットや、1日限定8食の飲茶セット1500円のなどがあり、女性のお客様が存分に楽しめる工夫がなされえています。ディナーは、おまかせコースやアラカルトなど田代シェフと相談して料理を楽しむことができます。 「陸羽」の料理は、素材の良さをシェフが調理することによって最大限に活かされたものばかりです。一皿、一皿、きちっと丁寧に料理してお客様に提供されているので、田代シェフのファンがたくさんいらっしゃいます。 「陸羽」は田代シェフの人柄そのもののお店です。いい料理をきちっと提供し、お客様にきちっと味わってもらえるお店を目指していると話す田代シェフは、38歳ですがまだまだ好青年です！（アイアンマン）