地下鉄肥後橋駅8番出口を5分ほど歩くと、黄色の壁に真っ赤な看板のビストロらしいお店が見えます。入り口には黒板メニューが置かれていて、メニューを見たら入らずにはいられないくらいのわくわく感がやってきます。こちらのお店のオーナー原田シェフは、辻調理技術研究所を卒業後、ホテルで修業。コンテストにも積極的に挑戦し受賞歴もあります。また、フランスでの研修や東京・大阪でのレストランやカフェでの経験もし、2012年3月に『大衆ビストロ 原田屋』をオープンさせました。『大衆ビストロ 原田屋』のある江戸堀にはたくさんの飲食店がありますが、その中でもにぎわっているお店の一つです。 店内は、赤と白のギンガムチェックがかわいいテーブルクロスが印象的でこれから始まる食事が楽しい時間となるよう演出されています。 原田シェフのおすすめは、黒板メニューに書かれた「おばんざい」。3種盛り合わせにしてもらうといろいろな種類のお料理を少しずつ楽しめます。ビストロならではのパテ・ド・カンパーニュや、リエットなどもありますが、原田シェフオリジナルの創作料理もたくさんあるので、シェフやお店の方と相談しながらメニューを決めるのもアリ！です。 「一人一人のお客様を大切にして、街のみなさんから愛される温かいお店を。」と満面の笑みで原田シェフは話してくださいました。 そんなシェフとのインタビューを終え、お腹いっぱい！幸せ気分いっぱいで過ごせたビストロでした。（おかもん）