オーナーの久保さんは漠然と“ｃａｆｅを開いてみたい”と考え、専門学校を選ぶとき、“ｃａｆｅならお菓子”と思っていましたが、パンの学校の方が自分のビジョンに近いと考え入学し、その授業の中で出会った『珈琲』の虜になりました。自家焙煎珈琲で有名な田口氏に師事。パン屋さんや珈琲専門店で焙煎や接客を学びました。入り口横に設置された焙煎機、豆を炒っている時は角の信号のところまで良い匂いが流れます。美味しいコーヒーは「煎りたて・挽きたて・淹れたて」の３たてがポイント。店名の≪Ｗｅｇ≫は“意志あるところに道もある”というドイツ語のことわざから取りました。人達との出会いに感謝し、つながりが広がっていくｃａｆｅにしたいそうです。（Ｊｕｎ）