辻調を卒業後フランス校に進学する。帰国後、静岡のキャトルセゾン、東京銀座のレカンにて長年修業を積み、故郷の地で独立開店を果たす。
開店にあたり、一か月間フランス旅行に出向き、ノルマンディの片田舎にあるようなレストランを目指して店づくりを行ったと笑うシェフ。
自家菜園の取れたての野菜を使いメインデイッシュのお肉と並ぶような存在感がある料理作りをしているとか。長野県産の小麦粉や野菜、果物、新鮮な魚介、肉類を使いていねいな調理で見事なフランス料理に仕上がっています。室内には調和のとれた趣のある絵画も飾られ、広々としたくつろげる空間でいただくフレンチは至福のひと時です。長野のめぐみ豊かな四季折々の食材を使った健康的な料理を居心地のよい空間で心ゆくまで味わいたい名店です。