
第一回首都圏支部総会 開催報告
- 2025.09.22
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2025年9月17日(水)第一回目となるコンピトゥム首都圏支部総会が、辻調東京にて開催されました。残暑厳しい中、首都圏支部会員の皆さん、本部支部役員合わせて約60名の方にお集まりいただきました。
第一部の総会では、大阪から駆けつけてくださった山根大助コンピトゥム会長のご挨拶、渡辺雄一郎支部長のご挨拶、そして支部役員の紹介などがおこなわれました。
今年度より中嶋秀之さん(ミシェル ナカジマ)が新たに支部役員に加わってくださいました。



第二部の講習会は、辻調同期お二人による豪華2本立て。まず辻調東京の岡田裕先生が「鮎の酢煎り」を披露してくださり、夏の名残りと共に、秋の到来の感じられる一品を全員で試食しました。



続いて渡辺支部長が自ら教壇に立たれ、そばがきを使ったスペシャリテ「両国江戸蕎麦ほそ川の蕎麦粉をソース・エミュリショネの技法で仕上げたそばがき 奥井海生堂蔵囲い2年物極上利尻昆布のジュレとのアンサンブル、オシェトラキャビア、甘えびと共に」(長い!笑)を披露してくださいました。
ご自身のフランス料理に対する考え方を交えながらの楽しい講習と豪華な試食を満喫しました。




第三部は恒例の懇親会ですが、東京校自慢のキッチンラボ・プリズムを会場に、お料理とお菓子を楽しみながらの和やかな懇親会となりました。お料理は、東京校のある小金井市で70年営業を続けられている「レストラン TERAKOYA」さんにお願いしたのですが、当日は間光男シェフ自らお料理の説明にお越しくださいました。




デザートは、首都圏支部副支部長の石井英美シェフ(アディクト・オ・シュクル)が、イチジクとカシスを組み合わせたタルトTarte violet(タルト・ヴィオレ)をご用意くださり、会場が甘く華やかな雰囲気に包まれました。


首都圏支部は、辻調東京を利用できるアドバンテージ(地の利)もありますので、今後も講習会や勉強会、懇親パーティーなど企画してまいります。
会員登録も随時受け付けておりますので、首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)や近郊にお住まい、もしくは勤務されている卒業生の方はぜひご参加ください。
(首都圏支部会員登録の申請フォームはこちら)
https://forms.office.com/r/er8nbRzEEX
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