２６歳でオーナーシェフに、大阪の北、箕面にほぼ出店の話が決まっていたところ契約の日に30歳以下には店舗は貸さないと言われて今の神戸になりました。別に神戸の出身でも、知り合いがいるわけでもありませんでしたが、そこはシェフのキャラクター。すぐに周りのお店のシェフたちとも仲良くなりました。料理のスタイルは、日本四季と旬の材料をフランスっぽく作る。美味しいことが第一。お客様に喜んでもらうためにはあまり手をかけず、素材をそのまま提供する。手抜きと呼ぶ人もいますが（笑）。オープンした当初は看板に「レストラン松島」と書いたら喫茶店と間違って入ってくる人があったとか、今は「Cuisine Franco-japonaise Matsushima」ですが普通は「レストランマツシマ」と呼ばれています。料理教室も併設し、そのためのキッチンとサロンもあります。（Ｊｕｎ）