シェ・ヤマライでは四季折々の食材を、その時の素材の状態やその日の気候に合わせて料理のメニューが決められています。常連のお客様が特に楽しみにしている「～THE ”R”Months～」と呼ばれる牡蠣のシーズンには、ヤマライ用に地元江波の大きく太ったぷりっぷりの牡蠣が選別され、毎日運ばれて来ます。食事をしながら、江波の海の牡蠣いかだを眺めてはいかがでしょうか？創業1900年（明治33年）から、老舗の料亭、洋食屋を経て山口シェフがオーナーとなりフランス料理店へと変貌しました。親子３代にわたって来店されるお客様もいらっしゃいます。世代を超えた「おいしい一皿」がヤマライにはあるのです。 牡蠣シーズンの小さなフルコースをランチにいただきましたが、5種類のトッピングがされた牡蠣や、冬人参のポタージュ、鯛のズワイガニのムース包みのムニエル、牛フィレ肉のプロバンス風など、お腹も心も大満足でした。（date）