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シンポジウム
「日本料理史・食文化史研究の現在」 |
海外での日本食ブームにともなう日本料理の国際化を始めとして、地産地消運動、食育運動、これら現在の食を巡る動きの中で、その中核となる日本の食文化と、さらには「日本料理」の役割に注目が集まっています。そして、国内外で「日本料理」が脚光を浴び,その役割が大きくなっている今、「日本料理とは何なのか」、すなわちその枠組みとその特質を明らかにすることが必要になっているといえるでしょう。
このシンポジウムでは、現在の「日本料理」を形づくる基盤となっている日本料理・食文化の歴史に焦点をあて、石毛直道先生の基調講演を皮切りに、食文化史の分野を代表する研究者、原田信男、江原絢子の両先生に、日本料理史・食文献の現在の研究状況とその成果を講演していただき、続いて畑耕一郎弊校技術顧問が、海外での料理技術講習の経験を踏まえての日本料理の技術伝達に関する講演を行います。
パネル・ディスカッションでは、料理ジャーナリスト・柴田泉氏の司会・進行により、日本料理史研究の成果とその活用をテーマに、各先生のご意見をうかがいます。
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シンポジウム日程・会場 |
12月6日(土曜日 14:00〜17:40)
辻調グループ校学生センター5F(下記地図参照)
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主催 |
辻調理師専門学校 |
後援 |
食の知の拠点形成懇談会(HPはこちら)
東京財団 |
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挨拶 |
辻芳樹 辻調理師専門学校校長 |
基調講演 |
石毛直道
国立民族学博物館名誉教授
「食文化交流における食文化史研究の意義」 |
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第1部「日本料理史・食文化史研究の現在」 |
講演1 |
原田信男
国士舘大学・21世紀アジア学部教授
「日本料理史研究および食関連歴史文献研究の現在」 |
講演2 |
江原絢子
東京家政学院大学・家政学部長
「近代日本の食文化研究(課題と方向性)」 |
(休憩) |
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第2部「日本料理史研究の成果とその活用」 |
講演3 |
畑耕一郎
辻調理師専門学校技術顧問
「海外の日本料理と技術の伝達」 |
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パネル・ディスカッション:「日本料理史研究の成果とその活用」 |
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司会・進行
柴田泉(柴田書店・『月刊専門料理』編集長)
パネラー:
石毛直道、原田信男、江原絢子、畑耕一郎の各氏 |
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参加申込: |
参加ご希望の方は下記までメールでお申し込みください。
お手数ですがメールには連絡先(お勤め先、電話番号)をご記入ください。
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締め切り: |
11月28日 |
参加費: |
無料 |
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【受講のお申し込み・お問合せ】 |
辻調理師専門学校・辻静雄料理教育研究所(山内、八木)
TEL:06−6629−6200
FAX:06−6624−3929
MAIL:yagi@tsuji.ac.jp |
【取材に関するお問合せ】 |
辻調グループ校 企画部/ 秋葉原サテライトキャンパス(小山、松本、佐々木)
TEL:03−6426−1101
MAIL:akibacafe@tsujicho.com |
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辻調理師専門学校東隣、辻調グループ校学生センター(5階)にて開催 いたします。
正面玄関より入館し、2階受付へおこしください。
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080-1421-4807(尾藤<ビトウ>) |