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(1)叫化童鶏の材料 |
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(2)鶏は腿の骨を抜く。 |
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(3)手羽中の骨を抜く。 |
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(4)漬け汁に鶏を漬け込む。 |
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(5)詰め物を鶏の腹部内に入れる。 |
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(6)手羽、腿肉を重ね、形をととのえる。 |
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(7)ハスの葉、セロファン紙、ハスの葉で包み、紐で縛る。 |
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(8)泥で包み、オーブンで焼く。 |
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(9)鶏肉を崩して部位に分ける。 |
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(10)小皿に取り分ける。 |
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■作り方
●鶏の下処理をする
1.お腹の中をよく洗い、水気をふき取る。
2.尻部の三角を切り、腹側を上に向け、両方の腿肉の内側に沿って皮を切り、腿の骨を抜く。
3.手羽元、手羽中の骨を抜き、嘴を切る。
4.頚の部分の皮を縦に切り広げ、喉元を切り、頚の骨は肩から切り落とす。(頭部は皮でつながっていること)
5.鶏は腹、背部を包丁の腹で叩いて骨を砕き、平らにする。
6.鶏の漬け汁を合わせ、(5)の鶏を15〜20分間漬ける。
●詰め物を作る
1.豚バラ肉、シイタケ、タケノコ、ザーサイ(水にさらして塩気を抜く)、ネギ、ショウガは細切りにする。
2.鍋に調味料Bのネギ油、ショウガ、豚肉、シイタケ、タケノコ、ザーサイを入れて炒め、紹興酒〜ゴマ油までを順に加えながら炒める。
3.(2)を器に取り、ネギの細切りを混ぜ合わせ、冷ましておく。
●鶏を包み込む
1.鶏の腹部内に炒めた詰め物を入れる。
2.セロファン紙(2枚重ね)にハスの葉(水気をふき取ったもの1枚)をのせる。
3.(1)の鶏の腹部を上にしてハスの葉にのせ、腿、手羽をお腹の上に重ね、小さくととのえ、上から漬け汁を約75ccかけ、ハスの葉でしっかりと包む。
4.ハスの葉の上からセロファン紙で包み、更にハスの葉(2枚重ね)で包み、麻紐(またはビニールの紐)できっちりと縛る。
5.オーブンプレートに紙を敷き、その上に泥を2cmほど重ね、上に包んだ鶏をおいて周囲に泥をかぶせて鶏を包み込む。
6.セロファン紙をかぶせて手で泥の表面をならし、形をととのえる。セロファン紙の上から手でならすときれいになる。これをオーブンに入れて約3時間焼く。
●食卓でサービスする
焼き上がれば食卓に出し、サイドテーブルでサービスする。
(1)木槌で全体を叩いて泥をはがす。
(2)泥を落としてハスの葉ごと鶏を器に移す。
(3)ハサミで紐を切り、ハスの葉をはがし、さらにセロファン紙をはがして鶏を出す。
(4)鶏の肉を崩し、詰め物と一緒に適当な分量を小皿に取り、一人ずつサービスする。
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