●マルケス・デ・ムリエタ カスティージョ・イガイ リオハ地方 ルシアーノ・デ・ムリエタ侯爵が、1852年に創業した醸造所。地元の葡萄をつか い、古樽で長期間(時には数十年間)熟成させるという、今日のリオハワインの基礎 を築いた先駆者である。その先駆者が、いまだにリオハの頂点に君臨しているという 事実には驚かされる。カシスなどの黒い果実の香りと、コーヒー系の甘い樽香、テン プラニーヨならではのしっかりした酸味ときめ細かく濃密な風味が見事に調和してい る。10年程度の熟成ではまだまだ若すぎるほどに力強い。