オリンピック夏季大会の年に開催される料理の祭典「世界料理オリンピック」。1895年のドイツ大会以来、数々の名勝負が繰り広げられてきたこの祭典は、4年ごとに世界司厨士協会連盟(World
Association of Cooks Societies)活動の一環として開催されています。
今年ドイツ・エアフルト市で開催された第21回大会には、世界司厨士協会連盟加盟国45カ国がエントリー。その日本代表として関西・四国から選手団が組織され(正式名称:全日本司厨士協会
関西地方本部 リージョナルチーム)、辻調グループ校の先生がそのリージョナルチームの団長、コーチ、選手として出場しました。
リージョナルチームの競技は、オードヴル、メインディッシュ、デザートの3つのカテゴリーで行われました。スポーツのオリンピックと同様に競い合い、審査の結果、上位3チームには金・銀・銅メダルが授与されます。関西地方選手団は、見事各カテゴリーにおいて金、もしくは銀を獲得し、総合順位においても銀を獲得しました。
辻調グループ校の先生は、世界を舞台に活躍しています。
■冷製アミューズ、大皿盛り(5種類)
■温製アミューズ、大皿盛り(5種類)
■「祝祭」をテーマとした冷製オードブル、
大皿盛り(8人前)
■皿盛りオードブル(6種類)
■ベジタリアン用温製メインディッシュ、大皿盛り(4人前)
■オードブル、メイン、デザートからなるコース料理、皿盛り
■「革新的」温製メイン料理、皿盛り(4種類)
■ガトー(ケーキ) (3種類)
■皿盛りデザート(4種類)
■プティフール、大皿盛り(5種類) |
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団長
渡辺俊彦
「六甲山ホテル」総料理長
「新阪急ホテル」総料理長
辻調理’60年卒 |
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コーチ
杉山 忍
フランス「ポール・ボキューズ」
「ジョルジュ・ブラン」
「ラムロワーズ」「ホテル・クリヨン」
などで研修。辻調理’70年卒 |
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コーチ
今井雅弘
ドイツ「キャフェ・コッハス」で研修。
辻調理’82年卒
フランス校’82年卒 |
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選手
高岡和也
フランス「コート・ドール」で研修。
辻調理’88年卒 |
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テーマ:
「時と光」 |
出展の
料理とお菓子
(一部) |
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