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カルフォルニア州ナパ・バレーとサンフランシスコでレストランのオーナーシェフとして活躍されている曽根廣喜氏が東日本大震災の支援活動としてチャリティーディナーを開催されました。
賛同した有名シェフ7人が各々の想いとメッセージを料理やデザートに込めました。
*曽根氏も、賛同されて参加した神尾正太郎氏も被災地である宮城県のご出身です。 |
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7人のシェフ(右から2人目が曽根氏と奥様のリサさん) |
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<曽根氏からのメッセージ 原文のまま>
この写真とメニューは先日、東北救済のためのチャリティーディナーを行ったときのものです。
7人のChefが一つの献立を作り、125人を集客し、$43,000の売り上げ全部を救済のために寄付しました。
このイベントで感じたことは来て頂いたお客様一人一人の心温かい日本への想いです。皆日本にエールを送っています。
お金も必要ですが、この想いを今本当に困っている人達の心に伝えたいです。
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チャリティーディナーのメニュー |
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曽根 廣喜 氏 (辻調理師専門学校 1978年卒業)
カルフォルニア州でTERRA / AME 両店のオーナーシェフとして活躍中。
http://www.terrarestaurant.com/
http://www.amerestaurant.com/
http://www.terrarestaurant.com/blast/relief.html (ディナーの説明) |
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パリでMarnier Lapostolle社(グラン マルニエ)の技術開発アシスタントとして活躍
されている松谷治代氏が東日本大震災の支援活動としてフランス在住の日本人パティシエ・ブーランジェ・ショコラティエたちと一緒にLabo Love Japonを立ち上げました。
*卒業生の松根 ピニョール 晶子氏も賛同され参加しております。
*Labo Love Japon のロゴは元職員の河西 夕子氏がデザインと名前を考えられました。 |
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<松谷氏からのメッセージ( http://labolovejapon.blogspot.com/ から抜粋 )>
Labo Love Japon 始動しました 3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震で、被災された皆様、その関係者の方々に、心よりお見舞い申し上げます。フランス在住の日本人のなかには、何かしたくても、母国から離れているはがゆさと無力感を抱きながら、日々を過ごしてきた方も多かったのではないでしょうか。
そこで、少しでも被災者を支援して、日本を元気づけることができたらと、フランス在住の日本人パティシエ・ブーランジェ・ショコラティエたちが集まりました。
3月17日、発起人より、フランス在住のパティシエ・ブーランジェ・ショコラティエのアソシエーションLe Pont des Artisans のメンバーに協力者を募集。3月18日には、同26日にパリ10区のエスパス・ジャポンにてお菓子のチャリティー販売をすることを決定しました。
“Labo Love Japon”という名前には、ラボ(厨房)から日本へメッセージを送りたいという気持ちが込められています。お菓子という身近なものを通して、これから、長期的な視野で、活動を続けていきたいと思っています。
(詳しくはこちらから)http://labolovejapon.blogspot.com/
発起人
松谷 治代
マルニエ・ラポストール社
筒井 アントニ
日仏商事株式会社 パリ事務所
在仏日本人職人(菓子、パン、チョコレート)アソシエーションLe Pont des Artisans代表
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松谷 治代 氏 (辻製菓専門学校 1998年卒業)
フランス・パリでMarnier Lapostolle社の製菓技術開発アシスタントとして活躍中。
松根 ピニョール 晶子 氏 (エコール辻東京1993年/フランス校1994年卒業)
フランス・パリでL'Auberge Cafe のオーナーとして活躍中。
http://www.auberge-cafe.com
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