11:00AM
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アントルメ・ショコラ |
「アントルメ・ショコラ」の試食審査がスタート。(日本の作品は「SUIKO」チョ コレートと洋なしのケーキ)。
サーヴィスは、MOF受賞者とボキューズ氏の名前を冠にした学校から学生が担当。順番に試食が始まり、3番目のスペインや4番目のアントルメ・ショコラ 韓国代表の応援には鉦や太鼓でヒートアップ、サッカーのワールド・カップなみ の応援。
日本サポーターのフランス校生の応援ユニフォームは、揃いの白衣 (フランス校のマーク入り)に「必勝」の鉢巻、応援には日本から応援団旗や特注「木杓子」を鳴らして各国の応援に負けないように、さらに熱が入る。
競技ブースの前では、垣本氏(アトリエアルション勤務)が「氷彫刻」に挑む200kgの氷の塊(この大会の為に作られた特注の氷柱)を3選手で立ち上げてからのスタート。日本の氷とは違うフランス製の氷に緊張感が漂う。でもサポーターの声援に目線を向けてくれる余裕も見せる。12:30PMに無事に製作終了。「氷彫刻」は展示ブースに移動。
13:30PM
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アントルメ・グラッセ |
「アントルメ・グラッセ」が審査開始。(日本の作品は「FURI」ココナッツ、バナナ、レモン、マンゴーのアイスクリーム)
日本代表の競技ブースでは、中山氏(マンダリン オリエンタル 東京)アントルメ・グラッセによる「飴細工」の組み立てが着々と進んでいる、時々サポーターの声援にも応えてくれる。
15:00PM
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皿盛デザート |
司会者から審査員の紹介が始まり、全員が着席。いよいよ「皿盛デザート」の試食が開始。担当の鍋田氏を中心に「皿盛デザート」の盛付がスタート。 (日本の作品は「ENRA」柚子とチョコレートの皿盛デザート)
司会者からは、各国応援サポーターに応援を促し、さらにヒートアップして会場内は1階・ 2階共に満席状態。1階の一般席の前では立見がでて入場制限がはじまる。
会場入口は長蛇の列が続き、一旦会場を出ると再入場できない状態。
最後に各国の競技ブース前に「飴細工」・「チョコレート細工」のピエスと 「アントルメ・ショコラ」・「皿盛デザート」をのせて展示し最後の審査が始まる。提出後は、片付けと清掃。
18:30PM
表彰式が始まる。審査員の紹介、各国代表に入場。
いよいよ、結果発表。まずは、「Prix de degustation(味の賞)」スペイン。
第3位ベルギー、第2位イタリア、第1位はスペイン。
残念ながら、日本は3位ベルギーと僅差の第4位と表彰台には上がれませんでしたがすばらしい作品でした。終了後のパーティー「ガラ・ディナー」にて「氷彫刻」部門で垣本氏が 1位を受賞。
帰りは会場から送迎用の専用バスを利用し、(乗り場では、長蛇の列) 待つ事20分。乗車して15分で地下鉄の駅に、約30分でホテルに着く。
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