この日は終日自由行動。8:00〜からホテルを出発して
バスと地下鉄を使って市内観光へ。
市場へ
5区にある「Marche Monge 」(マルシェ モンジュ)と
「Marche Mouffetard」(マルシェ ムフタール)へ
野菜・魚・肉などを見ながらムフタール通りの常設市場へ。
百貨店へ
地下鉄「オペラ」駅で降り
《プランタン》《ギャラリー・ラファイエット》などで買い物をする。
ルーブル美術館へ
昼食後は、「Musee du Louvre」見学チームと
1区ある調理器具店《ディルラン》、製菓器具店《マトファー》などを
巡る買い物チーム。
Tour Eiffel(エッフェル塔)へ
2チームが合流し、エッフェル塔の上からパリを望む。
遊覧船でセーヌ下りへ
18:00時、セーヌ川を遊覧船で観光する。万歩計をみると朝から20,000を歩いている。
20:00時、ツアー最後の夕食は、松根 晶子さん(フランス校卒業)がご主人と共同経営する1区「L’ Auberge Cafe」(オーベルジュ カフェ)、スタッフとしてエコール辻東京の卒業生が勤務、しっかりメニュー説明をしてくれる。
店内はパリの古き良き時代を彷彿させるカフェ。「オードブル」、「魚料理」、「肉料理」、「デザート」で32ユーロ。
フランスの味の記憶をおなかと脳裏に焼き付けました。明日は帰路へ。
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生かきとかきのガダイフ
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ほたて貝とサーモンのマリネ |
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鯛のポワレ
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サーモンのポワレ、アンディーブと生ハム |
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鴨の胸肉、ソース・エーグルドゥース
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ラムステックのステーキ |
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チョコレートのデザート
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ミニャルディーズ |
参加された皆様のご協力で事故も体調不良の方もなく無事に終了することができました。ありがとうございました。
「応援ツアー」では参加者の皆様と日本サポーターとして「熱い応援」ができたことに感謝致します。関西空港の解散時に皆様から「楽しかった。来年は何処に?」の一言でコンピトゥム事務局として企画した事に喜びを感じました。
末筆ながら、今回の旅行にご尽力を賜りましたJTB矢野様を始め皆様方に感謝の意を表したいと思います。厚く御礼を申し上げます。
●「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」
1989年にパティシエのガブリエル・パイアソン氏を中心に製菓部門のMOF(フランス最優秀職人賞)のメンバーと「チョレート」で有名なヴァローナ社によって設立され、2年に一度フランス・リヨンのシラ国際外食見本市内で開催されます。お菓子の「ワールドカップ」です。前回、優勝したチームは次の大会には、参加できない規定。
(前回、優勝チームはフランス)
今回で12回を迎える。2011年1月23〜24日の2日間開催され、19ヵ国が出場。各国の代表選手3名(3部門各1名ずつで競い合い総合得点で優勝が決まる。時間は10時間以内。)による団体戦。
試食は、ヴァローナ社製品を使用した「アントルメ・ショコラ」、ラビフリュイ社製品を使用した「アントルメ・グラッセ」、「皿盛デザート」。 ピエスは、「飴細工」、「氷彫刻」、「チョコレート細工」。
審査員は、各国の有名パティシエや過去の受賞者。試食審査は、「アントルメ・ショコラ」・「アントルメ・グラッセ」各10名で最後の皿盛デザートのみ20名(全員)が試食審査、くじ引きによって担当が決まる。(日本からは、高井氏、原氏、柳氏が参加)
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「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」
1987年にポール・ボキューズ氏により設立される。
現在では世界最高峰の料理コンクールとして発展。
現在、本選には24カ国からの参加があるが、スペース・日程的事情で、本選参加国を増やすのは困難。参戦を熱望する多くの国々の声を受け、ボキューズ・ドール国際委員会は、2009年大会より大陸予選(南アフリカ、ヨーロッパ、アジア)を開催し、代表国を選出しています。
今回は、2009年9月〜11月に日本国内予選、2010年3月にアジア予選が行なわれた。
毎回テーマ食材(肉と魚)が与えられ、制限時間(5時間半)内に肉と魚のプレート盛り(12人分)をそれぞれ1枚と、3種類のガルニチュール(付け合せ)を14名分を完成させなければならない。
今回で13回目を迎える。2011年1月25〜26日の2日間開催され、今回の指定食材は、 魚はスコットランド産のアンコウ、イチョウガ二、ラングスティーヌと肉はスコットランド産の子羊とアバ(内臓)。審査、日本からは日本ボキューズ・ドール委員会会長・委員長 平松 宏之氏。各国を代表する有名料理人と前年度の優勝者、ボキューズドール・アカデミー会長が担当します。
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