このコンクールでは、毎回与えられるテーマ食材(肉・魚)を5時間半で調理します。
2007年より、味・盛付けに加えて、国の独自性を評価する採点基準が加わりました。2007年日本代表の長谷川幸太郎シェフは、この部門での最高得点「最優秀アイデンティティ賞」を受賞しました。 総合で6位の快挙をなし遂げました。
現在は本選には24カ国からの参加がありますが、スペース・日程的事情で、本選参加国を増やすのは困難です。参戦を熱望する多くの国々の声を受け、ボキューズ・ドール国際委員会は、2009年大会に、地域別予選を設けることを決定いたしました。アジア予選は2008年5月29・30日に中国 上海で開催予定です。またヨーロッパ予選は2008年7月に開催が予定されています。 |